多分なんですけど今まで観てきた映画の中で一番言葉の汚い映画でした
ある意味絵英語の勉強になります…使うことはないと思います
重厚なSF・ディストピアを見せてくれるイメージのあったスタンリー・キューブリックですが今作はベトナム戦争を描き出した作品
前半は訓練生時代が舞台
ハートマン教官の罵詈雑言が凄いのなんの…
これは後から知ったのですが教官役のR・リー・アーメイは海兵隊教官の経験がある方で演技指導のため呼ばれたが彼の迫力が生々しかったためそのまま教官役に採用されたとか…本物でした
前半だけでもかなり胸いっぱいなのに後半の実戦でもよくある武勇伝的な展開でなくリアルな展開を見せつけられ「Paint It Black」が流れ出す頃にはもう呆然でした
彼らのその後を考えてしまう…戦争の意義とは…？
