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ロリ・マドンナ戦争のMcQのレビュー・感想・評価

ロリ・マドンナ戦争(1973年製作の映画)
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「バニシングポイント」のリチャードCサラフィアン監督作品。

勘違いからロリマドンナと思い込み、ルーニーを拉致してしまう滑り出しや、オープ二ング、エンディンでの家族写真の入れ込みは中々面白い。

ここでの、ご近所争いとは「嫌がらせ」どころのレベルではなく銃撃戦!!

ここからロリマドンナ(ルーニー)救出作戦開始!

、、と思いきや、ロリマドンナがどうしようもなくどうでも良かった、、笑

対立する両家の誰よりも、ルーニーが1番掴み所がなく
レイプ魔にさえ心を許しちゃうような天然キャラ!

これが作品の邪魔になっているのは明らか。

という事でルーニーの存在に意味を持たせれば、緊張感が出てもう少し入り込みやすいのだけれど、、

マニアには、そこも含めて傑作なのかもしれないけど、大半の人は違和感覚えるのではないだろうか。
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