クーベルタンはな

秒速5センチメートルのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)
3.1
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。 そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く・・・・・・。 栃木まで行くのに携帯がない時代とは。
私が携帯持ったのは社会人になってから。
それまでポケットベルとか。
待ち合わせは駅の改札とか分かりやすい場所。
今考えるとよく出会えてたな。

この3部作
男性の方が初恋を忘れられないというテーマなんですね。山崎まさよしさんの歌がピッタリ。


貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。叙情的なビジュアルで綴られる三本の連作短編アニメーション作品。