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幽霊紐育を歩くのlemmonのレビュー・感想・評価

幽霊紐育を歩く(1941年製作の映画)
4.3
うわ〜、めちゃ楽しかった😆。

「運命」をキーワードに、亡くなったボクサーが、天国への案内人とともに訳あって他人の体を借りながら物語は進む。

はじめはボクサー役ってのがピンとこなかった、のんびり系のロバートモンゴメリーが主人公にぴったりハマる😁。過去観た作品で本作が一番素敵だったなあ!👍。

他人に乗り移り系(造語🤣)の作品って姿形を変えがちだけど、「上着」としてロバートモンゴメリーを出突っ張りにしたアイデアがまたいいなあ😄。
ここも間違えると訳わからなりそうだけど、本作はストーリーもよく、かつテンポもあって、混乱することなく面白かった。

ちょっとしたサスペンスもあったり、そしてイヴリンキースとの小粋なラブロマンスも良い良い!「運命」ってのが効いてくるね🥰。

あーー、心が満たされた😊。
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