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下流人生 〜愛こそすべて〜のnagaoshanのレビュー・感想・評価

3.4
キム・グォンテク監督作品!

現代韓国映画特集③

1950年代、高校生テウンは毎日喧嘩に明け暮れていた。
男気あり、喧嘩上等の生活は当然のようにヤクザの世界へ。

50年代から70年代の高度成長激動の時代にヤクザから映画産業へと、ビジネスを展開していき、成功を収めていくテウンの生き様を描いている。

韓国映画産業の舞台裏で繰り広げれるスターの奪い合いや過密なスケジュールで現場をこなしている俳優やスタッフの苦労も知れて勉強になります(^^)

内容自体はドラマティックではないし、あんまり面白くないのが玉に瑕で、こないだ観た『無頼』に似たような感じでした。

冒頭の喧嘩シーンが最高…
足に刺さったナイフ…😎

良か映画!
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