午前十時の映画祭9で鑑賞。大人になっても凡人には計り知れない作品。
「才能あるアーティスト」
で
「ショービジネス界の鬼才 ボブ・フォッシー」
をロイ・シャイダーの名演を通して覗かせてもらう作品なのだが、
「精神薬」
「充血する目に目薬」
「生と死の狭間の幻想」
「変態ダンスミュージカル」
そして
あの世から、この世の病院を徘徊し
「葬送曲 バイバイ人生」
ミュージカルシーンの衣装・構成・音楽・美術・照明は素晴らしいと思うのだが、自伝的な要素が強くて、エンターテイメントの要素は薄いのだが、主人公の生き様には興味を持てた一本。