marusei

何がなんでも首ったけのmaruseiのレビュー・感想・評価

何がなんでも首ったけ(1961年製作の映画)
3.0
ブリジット・バルドーのガーリーさと肉感たっぷりのキュートな色っぽさが見物。
過激で自由奔放な女の子なのに、どこか憎めないピュアで可愛らしいキャラ。

ブリジット・バルドー演じる主人公のソフィーは一年半付き合った彼氏のフィリップにフラれ、諦めきれず、ひょんなことからカフェで出会った外科医の青年アランと手を組み元カレに嫉妬させ復縁することを企む。

でもこのアランくん、キュートなお色気たっぷりのソフィーに一目惚れ。猟銃を持ち出し、元カレフィリップへの復讐へ燃える過激なソフィーに協力しながらも、常にソフィーを見つめる目がうっとり恋しちゃってるわけなのだ。
捨てる神あれば拾う神ありってことかなぁ〜?(*^^*)

元カレに嫉妬させるためにしぶしぶアランとイチャつくソフィー。でもいつも熱い眼差しで自分のことを見つめてくれるアランくんとのラブシーンはいつの間にか嘘かホントか分からなくなってきちゃう。

なんでしょう…?この作品はコメディなんだけど、いつの時代も実はこの法則は同じ??
結局、女子は好きって言われたら好きになっちゃうものなのかな〜笑?(少なくとも相手の事が嫌いじゃなければ…)

やはり女は愛するより愛された方が幸せってよく言われるアレですかね〜♪(´ε` )

ラストのブリジット・バルドーのヌードが綺麗すぎてドキドキ…なんだか神々しかった。モノクロなのが余計に肌を柔らかく魅せてる‼︎
marusei

marusei