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セルロイド・クローゼットのlemmonのレビュー・感想・評価

セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)
3.5
同性愛を描いてきたハリウッド映画界の歴史。
クラシック映画時代は流石に捉え方もあるので、解釈は人それぞれな気がする。
思わぬ作品も取り上げられていたり、興味深かった。

60年代後半から踏み込み始めたのだろうか。
どこか狂気的な存在として🤔。
90年代に入り少しずつ流れは変わった、、、のか?

今の自分は、重ねた年齢と今という時代もあって映画を見ていて同性愛のラブシーンが出てきてもそれ自体だけで何か心が動くことはないのだが(慣れ?)、人は自身と違うと恐怖を覚えるのか、理由なく批判的な目で見てしまうらしい。

でもそれって殺人犯とかでも同じだよなあ。
でも彼女彼らは違う。
同性がパートナー候補なだけ。

本作をきっかけで見てみたいor見返したい作品が増えた。
それだけでも本作を観て良かった。


男装の麗人は魅力。
女装の紳士は見るに耐えない。
レズビアンのセックスは美しい。
ゲイのセックスは見るに耐えない。

ん、、、🤔。
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