アトランティスのこころのとみのレビュー・感想・評価

アンソニー・ホプキンスの眼差しは、どうしていつも扉の向こう側を 写すことに 長けているのでしょうか？
彼を見ていると、いつも実話ではなかろうかと 錯覚してしまう。

彼は言う。
子供のころの 心は アトランティスで いづれ 消え去ってしまうと。
人の心が わかってしまうという人生が 、どれほど大変なことか、どれほど多くの傷を 心に受けたのか、計り知れない。
今でいう 「繊細さん」も 似て非なる。
優しさゆえに、何でも受け入れてしまい、怒りを隅に追いやって、自分で傷を塞ぐことが 出来なくなったとき、代わりに 手当てしてくれる大人が いてくれたのなら……

きっと 忘れない。

なんか、必要以上に 沁みてしまった映画だったわ～🥲


余談だが 子役のボビーは、アントン・イェルチンという俳優さんだが ターミネーター4 のカイル・リース。
残念ながら 2016年に27歳で 亡くなっているそうだ。
キレイな子供だなぁ と思ったら、そういうランキングに入っていた✨

• #アンソニーといえばキャンディキャンディ
• #いえアンソニー・ホプキンスです