ブラックスプロイテーション映画のドキュメンタリー「バッドアス・シネマ」を見た時から気になってた映画。
病院で看護婦として働くコフィーは実はもう一つの顔があった。
それは妹をヤク漬けにした麻薬組織を壊滅させるために戦う女性であるという事。
ある日コフィーの幼馴染の警官カーターが「麻薬組織への勧誘を断った」という理由で襲撃され人事不省に陥ってしまう。
コフィーは妹とカーターの敵を討つ為に自ら麻薬組織の内部へと潜入することとなる…と言うのが大まかなストーリー。
主演のパム・グリアの魅力に溢れた作品！
パム・グリア演じるコフィーはワイルドで、強かで、そしてエロティック。カッコよく何よりセクシーな彼女のキャラクターに心掴まれること必至な作品。
物語そのものも単純爽快。大切な人を奪われ復讐に燃えるコフィーが敵を屠っていく事の爽快感は強い。
音楽もめちゃくちゃカッコいい…！「スーパーフライ」とかもそうだけどブラックスプロイテーション映画とファンク、ソウルミュージックってなんでこんなに合うんだろう…。
