酒を片手に西へ向かう

怪談の酒を片手に西へ向かうのレビュー・感想・評価

怪談(1965年製作の映画)
3.8
そのまた昔に見たけど、題名も監督もどうしても思い出せなくて、ふと武満徹の完全律平均律の話を聞いたときに頭のシナプスがハジけて、そういえばそうだと思いめちゃくちゃ調べてやっと見つけた。
これです、こいつです。
実験映画的な部分を使っていて、映像表現と音響表現共にリアリティーのある種超えた部分へ向かっていて、非常に危険なテンションのかかり方をしている映画。
こんな独特で強烈な心象を持つ怖いホラーは他にはない