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プラダを着た悪魔のsatsunのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.5
観たことないのに観る前からこれは名作だから絶対面白いって思ってブルーレイ買っちゃいました笑

結果から先に言うと多くの人から支持されているのが分かる、人生において大切なことが学べる映画でした。

もうとにかくオシャレ!まずはその一言に尽きます。特に好きなのはアンディが徐々にお洒落に目覚めていくシーン。あのビビットな緑のコートを着たアンハサウェイは美しい以外の何物でもなかったです。
というか前から常々思っていたんですけど外国の方って何着てもオシャレじゃないですか?ユニクロのモデルとか日本人以外の方とか結構いると思うんですけど、もはやユニクロじゃなくて高級ブランドの服着てるように見えますよね。序盤のアンディも全然オシャレに見えます。笑

そんな感じで視覚的にも楽しめるし、内容も自分にとって本当に幸せな人生とは?と問われているようでした。

でも僕はこのあたりはぼんやりとしかメッセージを受け取れなかった。なぜなら僕は働いたことがないからです。

高校もバイトは禁止だったし、今も社会状況的にバイトを始めるべきではないと思うし、自分できちんと労働してそれに見合ったお給料を貰うということをしたことがありません。

でもそんな僕だからこそ刺さるものは多くありました。

言われたことを先回りしてする。働いてる以上プロ意識を持って動く。

働くことで本当に大事なことは普遍的なものなんだなと感じました。

仕事に没頭することで崩れていってしまう人間関係もリアルでよかったです。(よくある「私と仕事どっちが大事なの!?」ってやつですね笑)

個人的にはネイトは彼女の仕事は忙しいんだからもうちょっと理解してあげろよという感じでしたかね🤔
でもあそこまで仕事がプライベートまで介入してきてたらさすがにイライラしちゃうか。

自分が働き出したらまたこの映画を観た時の感想も変わってくるんだろうなと思いました!



まぁ何が言いたかったかと言うとNG集のエミリーブラントが可愛い☺️
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