NARUTO劇場版 第２作目。
パッケージから分かるように今回は西洋甲冑と戦います。
…う～ん、NARUTOの世界観とは合わないが、
合わないものを出せる辺り、劇場版の醍醐味ともいえる。
まあ、シノビらしさは断然１作目の方がありました。
ストーリーは、まあ普通。勧善懲悪な展開、王道です。
ファンサービスとしては、
シカマル・カンクロウ・我愛羅の活躍が見れます。
河相我聞が劇場オリキャラを演じているのだが、
上手くはない、キャラも込みで普通という感想しか出てこない。
その分、ベテラン声優の野沢那智さんがバリバリ喋ります。
NARUTOといえばバトルシーンの動きを見る楽しさにつきる。
流石の劇場版。やはりヌルヌル動いてくれますね！最高！
今回の敵は前作よりインパクト弱いですね。
如何にもな黒幕は登場時から怪しすぎるのでバレバレです。
ファン要素とバトルの他に良い点を挙げるならば、
個人的には主題歌とスタッフロールの粋な演出です。
TUBEの主題歌「Ding! Dong! Dang!」は割と名曲だと思う。
歌詞がNARUTOの世界観に合っている。
少年編もいいけど、早く疾風伝の劇場版が見たいなあ。。。
