ラティアスラティオスはテレビで観ていたのをなんとなく観たが
この作品あたりから、劇場版ポケモンを長らく観ていなかった
特に理由はないが、というかテレビシリーズも
ハルカ達と旅するようになって観なくなっていったんだよな
まぁ嫌いになったとかではなく年齢的なこともあっただろうし
ルビーとサファイアはちょっと発売リアルタイムではプレイしてなかったりしたし
強いて言うならタケシとカスミのバランスが好きで、マサトの存在が個人的にはいらんかったからかなとは思う
サトシだけでもう精神幼い少年っぽいところに
さらにって印象だったからかも
今作はそんなマサトが主役の映画だった
彼とジラーチの友情と
ジラーチの生きる時の違いなど
少しおとぎ話めいたストーリーと、人間臭い黒幕の物語と、グラードンの強敵感がちょうどいい感じに成り立っていて
必要以上に子ども向けでもないし
でも子どもに寄り添うような作品だったなと好印象
マサト自体そんな好きじゃないんだけど
山田ふしぎさんの声は、自分の幼少の頃みたアニメにもよく出ていらしたので
声を聞いててなんだか懐かしい気持ちになっていたし
この作品自体も当時の幼年層にそういう映画として存在してるんだろうなと思う