「僕たちのラストステージ」の映画の中に出てきた踊る撮影場面のその映画です。

二人は仲間の残した遺産の金鉱の権利書を娘のメリーに届けるためブラッシュウッドという町にやって来る。
しかしメリーは酒場の悪徳店主にこき使われ惨めな生活を送っていた。
店主は妻のローラをメリーだと騙し権利書を奪う。
二人はそれを取り戻そうと夜中に店に忍び込む。

唄あり、踊りあり、ドタバタギャグありの娯楽映画。
日本で言うとドリフターズ的なギャグが売り。
こちらもアメリカのコメディの流れを汲んで結構痛いギャク多し。

所々リアクションが遅れており、それが間抜けで笑える。
他のジャンルだったらこのリアクションの遅さは作為的に見えてしまうが、この時代のコメディだから出来たことな気もする

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