なすび

女と女と女たちのなすびのレビュー・感想・評価

女と女と女たち(1967年製作の映画)
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デシーカ好きだけどシャーリーマクレーンが苦手だからずっと見れずにいたけど、もうすぐU-NEXTで配信終わりそうなので重い腰あげて見た!

シャーリーマクレーンが七変化!七人の別の女性を演じるオムニバス。やっぱりこんなのシャーリーマクレーン大好きじゃないと楽しめないよ!笑 三話目のクールで高飛車な感じのが一番好きだった。他のは彼女のよくあるヒステリックな感じで、距離感感じてしもうた💦

それでも毎話毎話ふと気づくと一瞬楽しんでいたりする。

それにしても脇を固める男優が個性的でいいわね!何気に一話の未亡人をずっと口説いてくるピーターセラーズ好きだった笑
マイケルケインはぴちぴち若いし(唇ぷるぷる!)フィリップノワレはモラハラ夫が似合います笑

この時代のざらざらした質感のカメラに映るパリの街並みもやっぱり好きだ。パリオペラ座にはシャガールの天井画があることを初めて知りました。
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