バナバナ

きょうのできごと a day on the planetのバナバナのレビュー・感想・評価

2.0
田中麗奈、伊藤歩が関西弁のイントネーションをしゃべるのに神経を使い過ぎていたからなのか、安田美沙子の京都弁よりも数倍甘ったるく、
田中みな美よりもクネクネしていたので気持ち悪かった。

まあ、男に好かれたくてモーション掛けまくっている女たちという設定だから、これでいいのかもしれないが、
女から見て、男に媚びを売りまくっている同性を見るのは忍びないので、かなり不快だった(ちなみに、韓国人男性に何故日本人の女性がモテるのか聞くと、自国の女性に比べて男に媚びてくれるからだそうだ。ゲッ!)。

前半に、この田中麗奈と伊藤歩のクネクネぶりをかなり長く見せられたので、本当にゲンナリした。
時間軸をわざと逆さにしていたのも、「だから何?」という感じで、意味がないように思えた。

私は200字であらすじが書けるような話を上手に映像化している作品も好きなのだが、本作はそれには入りませんでした。
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