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きょうのできごと a day on the planetのausnichtsのレビュー・感想・評価

3.0
柴崎友香さんの『きょうのできごと、十年後』から『きょうのできごと』を読み、行定勲監督によって映画化されていることを知り見てみました。

原作はどちらかといいますと、女性視点の小説なんですが、映画は男たちの青春ものになっています。真紀(田中麗奈)、けいと(伊藤歩)、ちよ(池脇千鶴)、正道に電話をかけてくる女、皆女性が男目線の女になっています。

それを除けば、原作の5篇の連作がうまく1本の映画にまとめられていました。

「ネタバレレビュー・あらすじ・原作とは違い、男たちの青春ものになってしまった(涙)」
https://movieimpressions.com/kyo-no-dekigoto/
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