Jeffrey

BLUE ブルーのJeffreyのレビュー・感想・評価

BLUE ブルー(1993年製作の映画)
1.0
「BLUE ブルー」

本作は映画監督デレク・ジャーマンの遺作となった1993年のイギリスの映画で、こちらもレンタルして鑑賞したかマジで地獄のような映画だった。これ好きとか言ってる人の神経疑う。製作時、エイズによる合併症の末期状態にあったジャーマンは、ほぼ盲目であったらしいから、こういった作品が作れたんだろうなと思う。この映画制作に日本人が関わっているのも驚きだ。イヴ・クライン好きにはいいのかもね、、笑。いゃ〜、デレク・ジャーマン監督の最初に体験した作品なんだけど、この映画を見て以降この監督強すぎると思って、見るのをずっと避けてきた。しかし、TSUTAYAのDVDコーナーに他の作品もあり、借りて鑑賞したんだけどどれも俺には合わなかった。唯一スウィントン主演の「ガーデン」が良かった。本作に限っては終始画面が青色の基調で終わってしまい、何を見せられているのか、途中で何度も寝てしまった。こんなに眠くなる映画はこの映画だけである。マジで暗示をかけられてるような、睡眠術である。。
Jeffrey

Jeffrey