今は寄生獣、夏にはドラえもんで話題な監督による、泣きドラタッグの作品。
映画開始前に"白組×robot"って大手映像会社を前面に出してて期待を煽られます、そして…おぉ！と驚く思ったより映像でした(←何様)！公開当時、日本もCGアニメ捨てたもんじゃないぞ！な意気込みを宣伝してたの覚えています、あと過剰に"泣ける"って宣伝も覚えてます。感情の押し付けが嫌で敬遠してました…思った以上の作品でした、ごめんなさい。
最後らへんに、メタモルフォーゼが結構恐ろしくてインパクトがありました(個人的にはもっと恐くして欲しかったけどこれ以上は子供が泣いてしまうし、本筋と違う方向になりますね…)。
日本のCGアニメに期待が膨らみつつ、次作(ドラえもん)が“泣ける”に走った事は若干悲しかったです(方向性そっちなの的な…個人的にはオリジナルの作品を作って欲しかった、もっと見たいって欲しました)。あと、近所TSUTAYAで海外アニメのコーナーに置かれているのも悲しかったです。
日本のアニメ業界に幸あれ〜。影ながら応援しています…。
