【2023-115本目】
例え、どんなに好きでも最後は別れる。
人に逢うということは、必ず別れるということだし、別れるために逢うのかもしれない。
だからこそ、逢った人が大切だと思わせてくれた作品でした。
いや〜、久しぶりに、号泣したラブストーリーだった。
邦題にイライラすることがあるけど、
この邦題を考えた人には、本当に直接、拍手と感謝の辞を述べたいと思ったよね。
一応、日本人だけど、日本のラブストーリーは、イライラするし、ウザいし、何をやりたいのか分からないから、99%の確率で肌に合わんのよね。
頭を空にして見れるから、何か見ちゃうけど。笑
んなことは、どうでもいいし、話を戻して。
いやー、Ryan Gosling、本当に怖いことするわ…。
映画の冒頭から。
でも、「Ryan Goslingだから」という謎の理由があったから、変にハラハラ、ドキドキすることがなかった。
不意に今、本作のラストを思い出したら、また涙が出てきた。
何にそうも自分が泣いているかは分からんけど、多分、「こういうのが、人間なんだな」って思ったからなのかも。
別れの辛さに慣れることは、何年経ってもないはず。
何度繰り返しても、別れは辛いし、苦しいもの。
それでも、死ぬまで人を愛さずにはいられないのが、人間なんだと実感した。
Noahが、Allieを振り向かせるのは、半ば強引だったけど。
それでも、それが長年の愛情へと実っていくから、どんなかたちであっても出会いって大切で、何よりも出会った日のことは決して忘れないでいたいと思った。
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