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縛り首の木のlemmonのレビュー・感想・評価

縛り首の木(1959年製作の映画)
4.2
やっべ!めちゃ好み。
めちゃんこ楽しかった😆。


クープ演じる主人公のドクターの二面性。
きっかけで助けた若人とのやり取り。
反発しつつも慕う若人を演じたベンピアッツァも青臭さが良かった😊。

本作途中からマリアシェル演じるヒロインの物語となる。困り顔でどこか心配させつつも、真ん中に一本ズドン!と芯のある女性。素敵でやんす🥰。

カールマルデンの野性味溢れる男も良い良い!😁。
ま、褒められたやつじゃないけど。


ゴールド(金)はやはり人を狂わす。
あ〜クライマックスも実に滑稽😏。いいのさ、これが楽しいのさ、人間クズ!
あー自分もどうなることやら😅。


テンポも良かった。
お気楽ウェスタンミュージックが作る雰囲気がまた滑稽さを増す。映画よ、これぞ映画!😆。


クープとマリアシェルの間に生まれる感情がまたエロさもあってよかった。特別わかりやすいシーンがあるわけではないが🥰。


いやー当たりだった😆。
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