フェイスノーモア

恋人ゲームのフェイスノーモアのレビュー・感想・評価

恋人ゲーム(1984年製作の映画)
3.2
デミ・ムーア主演のラブストーリー。

カメラマンを目指す16歳の主人公の少年は、風景を撮影してた際に偶然喧嘩するカップルと遭遇する。その時撮影した写真に写った美女に一目惚れした主人公は女性を探し回る日々を送るが、ある日年齢を偽って入場したナイトクラブでシンガーとして働く意中の美女と再会する。

16歳の男子高校生とナイトクラブで歌う美人シンガーという「男ならそうなるよね」と思わず納得してしまう組み合わせに、ジョン・クライヤーが演じたいかにも童貞くさい主人公の青臭さがマッチしていました(笑)
内容的には大した話でもなく、子供が子供の理論で周りの大人を巻き込みながらドタバタする様を見せるような感じではありますが、たまにはこういうのも悪くないかな?と思えるくらいにはまとまっていると思います。
とりあえず可もなく不可もなしといった感じの一本でした。

まだブレイクまではしていない頃のデミ・ムーアが、いい感じに”オトナのおねーさん”を体当たりで演じておりました。