デヴィッド・マメット脚本の舞台を映画化。
登場人物はほぼ3人のみ。ロケーションもほぼ一ヶ所。
当然セリフメインで進行していくのだが、常に役者が動き回るため、けっこう画面が忙しい。撮影のこと考えると、割るのかなり大変そう。
またセリフの応酬のスピードもかなり速いので追うのがわりと大変だったりする。
あらすじで想像する分にはもっと緊迫してスリリングな感じかと思ったが、わりとフワフワした内容の印象を受けてしまった。
こういうワンシチュエーションで物語作りたいときの参考にはなる。
1人の人物にある秘密を握らせること。そしてそれを物語後半で明かさせる。