ダイゴロウ

真夏の夜のジャズのダイゴロウのレビュー・感想・評価

真夏の夜のジャズ(1959年製作の映画)
3.8
劇場版『BLUE GIANT』の影響を多分に受けつつ鑑賞。
やたら狭い範囲のアップ画が多く、ライブ映像としては好みじゃなかった…。
拡大し過ぎてステージの全容が見えないどころか、演奏の手元すら見づらい…。

ただ、昼休憩?の場面で流れる一連の映像がやたらと格好良くて良かった。

1958年のライブ映像ゆえ、黒人差別がまだまだ酷かった時期の作品であるが、ジャズは黒人が生んだ音楽である故か、映像からは差別意識を感じることはなかった。