あー

オテサーネク 妄想の子供のあーのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
4.4
チェコの民話に登場する食人植物。



お話でしたとさ。

ちゃんちゃん。



で、終われねぇーッッッ!!!!

この監督『アリス』もぶっ飛んでたが、
こっちもぶっ飛びーッッッ!!!!

・不妊の夫婦がいる。
・旦那、木の切り株を赤子みたいにする。
・ちωちωついてる。
・嫁、本物の赤子としてお世話する。
・旦那、とりあえず別荘にいる間だけ。
・嫁、常にお世話したい。
・9ヶ月分の大きさの違うクッション。
・妊娠して出産したコトにする。
・お世話毎日出来る♡ ※切り株デス
・切り株、動く笑
・切り株、お腹減って人間タベル。
・世話しきれなくなった旦那、
 切り株を地下へ
・アパートの隣の少女が世話する。
・大食漢の切り株で、ご飯足りない。
・少女、くじ引きで餌にする人間決める。

全員が全員、狂ってる!!ほどじゃ
ないが、絶妙なラインったらナイ!!
そして、少女の母親が1番まともだが、
首突っ込みしすぎて、絶妙なイライラ感。

小児性愛の爺様とか、癖強ッッッ!!

なんといっても、
少女役の子の演技も素晴らしい。
小生意気であるが、純粋でもあり、
そして悪魔的でもあるが、愚かでもある。

内容的にはデリケートすぎるぐらい
デリケートな話題やけど、絶妙に
魅せる世界観の作り方はお見事。
切り株のストップモーションはチープ。
だが、全体的にオッシャレ〜なんよな。
なんなんやろか、この雰囲気。堪らん。
あー

あー