アヒルと鴨のコインロッカーのKURO129のレビュー・感想・評価

初めてボブディランを聴いたのはこの映画。
中学生の時にテレビで流れている、『アヒルと鴨のコインロッカー』でボブディランの声を聴いたとき、神様の声だと思った。
作中でもボブディランが流れているけど、エンディングの『風に吹かれて』を聴いて完全にやられた…。
この作品を観た後、ボブディランになりたいと思い、ギターを始めてた。

1年に2回くらい『アヒルと鴨のコインロッカー』を観たくなる時がある。
そんな感じの距離感で、一生、何度も観続ける映画。