R

アヒルと鴨のコインロッカーのRのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

岡田将生がモブ役ででてきて驚いた。
作風は今時の映画ではなく、2000年代のノスタルジックな雰囲気を味わえる映画。

ただ琴美の行動に共感できないシーンが多く、警察官にもイライラした。あと、アクションシーンがかなりチープで残念。有名小説が原作なのだから、もうちょい予算を割いて欲しかった。

ストーリー自体はおもしろかったし、河崎とドルジのトリックにもまったく気付かなかった。ボブ・ディランの「風に吹かれて」も作風にマッチしていて聴くたびにこの映画を思い出すと思う。
R

R