神聖ヨーグルト帝国

ゴールド・ディガースの神聖ヨーグルト帝国のレビュー・感想・評価

ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)
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世界恐慌中のブロードウェイを舞台にした単なるラブコメと思いつつ楽しく見てた。
最後のレビューでWW1をテーマにしたものが。「私の見捨てられた男」
「俺は見捨てられた」
「国のために戦ったが国は滅びてしまった」
という従軍者たちのレビュー。
まもなく2回目の世界大戦が始まる中の、反戦的レビュー。
国に捨てられた男のレビュー。これが本当に描きたかったのではないか?これがメインだったのでは…?

もちろんラブコメ部分も痛快でした。