Toshi

陽のあたる場所のToshiのレビュー・感想・評価

陽のあたる場所(1951年製作の映画)
4.5
タイトルとジャケットから、ラブロマンスかと思っていたが、良質なサスペンスであった。最初はラブロマンスからはじまり、徐々にサスペンスへ、最後は法廷ものとなり、悲劇的なラストを迎える。人間の業の恐ろしさを見せつけられた2時間だった。

本作に限らず50年代の映画はカメラワークも進化しており、今見ても面白い作品が多い。間違いなく映画の黄金時代だと思う。
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