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PLANET OF THE APES 猿の惑星のwatarihiroのレビュー・感想・評価

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)
3.2
西暦2029年の近未来。深宇宙と呼ばれる、土星近傍の宇宙空間の探査活動中で奇妙な磁気嵐が発見された。チンパンジーが操縦していたで探査ポッドが磁気嵐に飲み込まれ、トレーナーであるパイロットのレオ・デイヴッドソン大尉が後を追うが、彼も磁気嵐に吸い込まれた。そして、とある未知の惑星に不時着し、高い知能を持つ猿が支配する世界だった、、、。

ティム・バートン監督がどうアプローチするか楽しみだった。そしてこれは旧シリーズとは関係なく、リ・イマジネーション作品として作られた作品。

基本旧シリーズとあまり変わらないかな。実際に人間に肩を持つエイプがいて、彼らの手引きで脱走し、一致団結。そして人間の事をひどく毛嫌いするエイプの存在。それはメイクで原型が分からないティム・ロス笑 

想像をはるかに超えるエンディングでさすがティム・バートン監督って感じ。SFらしい終わり方で素晴らしいと思う。
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