へんりー

恐竜の島のへんりーのレビュー・感想・評価

恐竜の島(1974年製作の映画)
3.0
幼い頃よく恐竜博物館に行って、この映画のポスターも壁に付けていて、ずっと観たかった。そして今週地元の小さいデパートのブルーレイコーナーでやっと見つけて、これ買わないともう人生は意味がないと思って買ってきた。笑
まず、第一次世界大戦の設定は悪くない、しかし残念ながらドイツ人の俳優が出演しない(イギリス人とアメリカ人がドイツ人を演じる)・・・とにかく主人公が潜水艦でとこかの氷島に着陸して恐竜も原人も登場する冒険映画として「The Land Unknown」か「ポーラーボーラ」といった作品と同じくArthur Conan Doyleが書いた小説「The Lost World」のクローンだ。
恐竜が登場するシーンから作風がなんとか変わる・・・恐竜のデザインが好き、ただ全体的に特撮のレベルがちょっと50年代くさい。悲観的なエンディングだけはちょっと70年代相応だ。

まあ楽しくなくないけど別に観なくてもいい映画だ。恐竜もそんなに多くないし。暇潰しとしてはちょうどいい。
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