ナナイカカ

ショーシャンクの空にのナナイカカのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
ラストの海の鮮やかさに全て救われた

前半の胸糞・泥臭なシーンの数々で
感じたことはふたつ。
刑務所の中で希望を持ち続けることの辛さ。何度も何度も心をへし折られる。
それと
刑務所の中での生活に慣れてしまったあまり、同族意識を共有できない外の世界を恐れる囚人たちの人間らしい弱さ。囚人たちをそんな風にしてしまう分厚い壁の大きな存在感。刑務所の意味・役割。
ナナイカカ

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