カルロスあきお

フックのカルロスあきおのレビュー・感想・評価

フック(1991年製作の映画)
4.1
ディズニー+で新しいピーターパンの作品を見た後に勢いで鑑賞
U-NEXTで鑑賞

大人になってしまったピーターパンがフック船長に子供を連れて行かれて助けに行く話。

小さい時から大好きなピーターパン映画。
スピルバーグ作品だと最近知った。

自分も大人になって見ると感じ方が少し変わるがそれでもあの時のワクワクしながら見ることができる気持ちを思い出させてくれる映画。

子供心があるロビン・ウィリアムズだからこそ、このピーターパンはピッタリで徐々に自分がピーターパンだった事を思い出していく流れは大好き。
また大人ピーターパンだからこそ空飛ぶための楽しい記憶が自分が父親になった時ってのが良かった。

子供が好きそうな演出が多く大人は微妙と思うところもあるかもしれないが、そんなシーンがあるからこそ自分が大人になったと感じるし子供心は忘れたらダメだなぁとも気づかせてくれる。

ダスティン・ホフマンのフック船長もまさにフック船長!!て感じで良いし、ティンカーベル役のジュリア・ロバーツもキュートで可愛かった。

今後も見返しては子供心を思い出させてくれる大好きな映画。

まさか、この映画でNARUTOのチョウジの肉弾戦車が実写で見れるとは。笑