バタフライ・エフェクトシリーズ3作目。
主人公のサムは事件の過去に戻り犯人を目視し、現実に戻り情報提供により犯人を捕まえる事を生業として妹と暮らしている、
ある日サムの元へエリザベスが訪れる、
被害にあったレベッカの殺害容疑で捕まっている男の死刑執行の日取りが決まったが彼は無実であり真犯人を見つけて欲しいという依頼だった、レベッカはサムにとって初恋の相手であり過去が変わってしまう事を恐れていたサムだったが妹の反対を押し切り事件のあった日にタイムトリップをしてしまうのだが・・
今までとは違って日付と場所を暗闇の中で考えるだけでトリップできるお手軽設定な上に犯人を探すという謎解き要素により、
自分の人生をどうするといった要素がなくなっている（間接的にはあるけど）
ただ途中で犯人が分かりやすくもあるのが難点かな
副題通り最後の選択でこうも変わるのかと思った反面、流れは変わらない含みを持たせてあり楽しめた。
映画.com参照自由自在にタイムスリップできる男を描いた「バタフライ・エフェクト」シリーズの第3弾。米TVシリーズ「デスパレートな妻たち」のクリス・カーマックが主演。過去に戻って殺人現場を目撃し、警察の捜査に協力することを生業としていたサムのもとに、ある日、かつての恋人レベッカの姉・エリザベスが訪ねてくる。「10年前に妹を殺した犯人を捕まえて欲しい」と懇願されたサムは、周りの反対を押しのけて事件の真相を究明しようとする。
バタフライ・エフェクト3 最後の選択
The Butterfly Effect 3: Revelations
2009／アメリカ
配給：リベロ、AMGエンタテインメント
