マイケル・ダグラス主演『セイブ・ザ・ワールド』のオリジナル
70年代の巻き込まれ型ドタバタ・アクション・コメディです♪
ひたすら胡散臭いピーター・フォークと、どんどん顔が死んでいくアラン・アーキンの対比が面白い(笑)
冴えない親父、だが実はCIAエージェントのヴィンス(ピーター・フォーク)。
このたび、息子が結婚することに。
お相手はNYの有名歯科医シェリー(アラン・アーキン)の娘。
が、造幣局から盗まれたドル札の原版を巡り、勝手に動いたヴィンスは財務省から追われてしまう。
ならば諸悪の根源を逮捕だ!
と、ヴィンスはシェリーも巻き込んでドタバタ捜査を開始するのだが……
諸悪の根源?ティハダの将軍が絶妙にアホくて笑えるw
オースティン・パワーズにいそうなレベルの馬鹿なんですよ(笑)
でもその辺りがちともたついていて、飽きてきちゃったなぁ~
アクションも大してなくて、走って逃げてるとか嘘並べ立てるとか地味w
これを10分程縮めたリメイクの方が、アクションも派手だしテンポも良くて私は好みですね♪