これも長らくリピートしてなかった作品。
思い出作品で中学の卒業時に学校からのご褒美で学年で観に行った。
それも文部省指定作品とかでなくあまり人気なかった学年主任の方の提案で当時人気絶頂のスタローン作品に決まったと聞く。
私は嫌いじゃ無かったし今でもスゲー話だなと思う。
先生、ナイスアシスト。
さて、本編
これがバブル期の当時人気絶頂俳優の作品か!?というぐらいのチープさ。
トレーラーもヤバいし俳優も恐ろしいぐらいB級揃い。
スタローンにお金を払い過ぎ。
でもサントラはちゃんと抑える。
もちろん当時もヘビロテ対象。
ストーリーも当然凡庸だが実は当時あまり感じていなかったアームレスリングシーンが意外といける。
確かにスタローンは小さ過ぎてリアリティには欠けるのだが、駆け引きや力が入る瞬間のリアクションなんかは面白かったですね。
スタローンの汗臭い表情も最高。
準決勝の顔芸が自分的にはMAXで濃い人をその後の人生で出会うたびに思い出してました。
ちゃんと楽しめる部分を感じながら鑑賞出来ました。
自分的に感情移入出来る作品でしたかね。