スティーヴ・マーティン初主演作
能天気にスベり倒しているコメディ映画ではありますが、ヒロインが大好きなバーナデット・ピータースなので観ていられた(笑)
クリクリ頭で可愛い声ながら歌はパワフルなんですよねぇ~
今作でも何度か歌ってました♪
Unexpected Song で惚れて、私も何度か歌ったなぁ……
なんて思い出して凌いだ94分w
捨て子だったネービン(スティーヴ・マーティン)は、黒人一家に拾われ幸せに暮らしてきた。
が、なんか突然自分探しの旅に出る。
世間知らずで能天気なネービンだが、ガソリンスタンドやらサーカスで働いたり、なんやかんや生きていた。
ある日、美容師のマリー(バーナデット・ピータース)に出会い、とある特許も取り大成功!
しかし、人生そう上手くはいかなくて……
コテコテドタバタコメディなのですが、そこに彼のユルさを爆発させたもんだからハチャメチャ過ぎて白眼剥いた(笑)
スティーヴ・マーティンは大好きなんですけどね~
主人公が能天気なまま微塵も成長せず終わってしまうので、観ていた94分はなんだったんだ……って途方に暮れてしまうw
黒人に育てられ自分も黒人と思っているとか、たまに頭が働くとか、そういうのが全く活かされず流されちゃうんですよ。
バーナデット・ピータースの可愛さにだけは癒された、そんな作品。