昭和の喜劇王・藤山寛美が市との珍道中を繰り広げるシリーズ第11作。
たまたま牢屋に入っていた市が「自分は無実である」と訴える男の話を聞いて、手がかりを探す話。
道中で出会う変な男が藤山寛美だ。
これがまた調子のいいことばかり言って市を戸惑わせるw
いつの間にか市の名を騙ってやりたい放題!
俺が座頭市だとヤクザに助っ人として雇ってもらうのだが、飯食って助っ人料もらってタイミングを見計らって逃げるというとんでもない野郎だw
何故か自分の悪評を聞いて不思議に思う市がようやく原因を突き止める!
偽座頭市の寛美が按摩を頼んだら本物の市がやってくる流れはコントにしか見えないw
結構いいコンビだなと思うだけにこの1作で終わるのはちょっと寂しい。