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モルのKのレビュー・感想・評価

モル(2000年製作の映画)
3.5
「映画は映画館で観るもんや」。生理中×自殺者。目が合う→白目→座薬。ところどころ映像表現が独特。THEおかんな母。“おっちゃん”からの手紙。桃の缶詰と柿。タバスコ。モルの正体。涙で奇跡は起きない。割り込むヘリコプターの音。大事な台詞カミカミかつ滑舌の悪い男。特殊な話のようでいて思い込みや勘違いは誰にでもあるため、万人に通じるメッセージ性を持つ映画だなと感じた。缶ぽっくりが懐かしい。「ろくでなし」。
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