無用途人間

デリカテッセンの無用途人間のネタバレレビュー・内容・結末

デリカテッセン(1991年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

割と最近に見たフランス映画が全て癖のあるものばかりで、なんだかフランス映画はクセ強という印象になってきている…。多分たまたまだろう…。

話の内容は共感性やメッセージ性を感じるものではないけど、とにかく「こんな画が撮りたい」という気持ちは伝わってくる。

核戦争から15年後という設定らしく、食糧危機で人肉を食べていたのはあのアパートの住人だけではないようなので、危険人物が1人いなくなったと言うだけだけではある。
が、人々がサーカスや音楽を楽しむ余裕はあるので、復興の兆しはあるのかもしれない。