このレビューはネタバレを含みます
割と最近に見たフランス映画が全て癖のあるものばかりで、なんだかフランス映画はクセ強という印象になってきている…。多分たまたまだろう…。
話の内容は共感性やメッセージ性を感じるものではないけど、とにかく「こんな画が撮りたい」という気持ちは伝わってくる。
核戦争から15年後という設定らしく、食糧危機で人肉を食べていたのはあのアパートの住人だけではないようなので、危険人物が1人いなくなったと言うだけだけではある。
が、人々がサーカスや音楽を楽しむ余裕はあるので、復興の兆しはあるのかもしれない。