わい子

デリカテッセンのわい子のネタバレレビュー・内容・結末

デリカテッセン(1991年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

「アメリ」や「ロストチルドレン」のジャン=ピエール・ジュネ。


他の作品も相当ヘンな映画だったけど、こっちもかなり変!!

怪しい~デリカテッセン🐖


水浸しの部屋に住んで食用にカタツムリ飼って食ってたり、自殺願望ある病んだおばさんに、肉を買う為に体で払う奥さんとか.....

そして相変わらずセンスが良い!!

悪趣味とセンスが良いは隣り合わせ😇


オープニングのキャストやスタッフの名前を紹介するシーンがまたすごい!!

レトロアンティークな散らかった部屋の所々に名前が!! お洒落!!

木の板とか写真とか、素晴らしいセンス✨


もう、アートだよね!? 住民の生活の音がリズムになったり、ピタゴラスイッチ的なのとか。


アングルや色使いがまた素晴らしい!!!👏



「ロストチルドレン」みたく、キャラクターも濃くて不気味なのがまたいい。


黄色がかったレトロな色合いもね!!たまらん!!


相変わらず意味不明だけど、これは割と分かりやすい仕上がりだったかな。

ブラックユーモアなラブストーリーだった。

ジャン・ピエール・ジュネ、やっぱり変わってるなあ🎊
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