肉鹿

メン・イン・ブラックの肉鹿のレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)
4.0
人間離れした犯人を追いかけるNY市警の刑事が出会ったのは黒スーツの男。過去を抹殺され、名前も捨てた彼はしかめっ面の相棒と共に銀河系の存亡を賭けた戦いに挑む。

問答無用の楽しさある🥳

時代的なCGの乏しさや着ぐるみ感はすこし感じるけど、わかりやすいコメディセンスやノリのよさで全然気にならなくなる!むしろ味になってくる🤤

個人的に好きなのがエージェント試験のIQテストぶり!
わたしが面接官になる機会あったら真似して、クソ重テーブルを離れた場所に置くんだーw
あとウィルスミスの煽りセンスも忘れ難い!
虫踏み潰しながら「おじさん踏んじゃってごめん!あ、今度はおばさん踏んじゃった」なんて最高😂これは真似する機会さすがにないw

そんな印象深いイマジネーション溢れるシーンの宝庫で、このすこし不思議な世界観は唯一無二。

製作総指揮を務めたスピルバーグ監督のSFポップさと「アダムスファミリー」のソネンフェルド監督のダークポップさがオタク気質で共鳴して変な化学反応起こしてる😂

そんなオタク共を止める人が誰もいなかったのか、ぬるぬる触手と虫は大量に出てくるから苦手な人は注意です。
肉鹿

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