マーチ

バッシングのマーチのレビュー・感想・評価

バッシング(2005年製作の映画)
2.0
《特集:恐怖の酷評レビュー7本立て💀
-好きだったらごめんなさい🙏-》

単純に自分の感覚と合わなかった作品が7本たまったので、それらのレビューを連続投稿します。
私の感覚に合わなかっただけなので、特に気にせず見て下さい。
好きな作品だったらごめんなさい🙇🙇‍♀️🙏!!
特集名通り酷評レビューなので、何なら見なくてもいいです。笑


【上半期鑑賞映画寸評:2017】

❸『バッシング』
《バッシングされるべきはこの作品☠️》

間違い無く描き方の問題なのですが、あまりにも御都合演出過ぎて怒りが湧いてきました。笑 その怒り😡💢を原動力に尺が短いということもあり全編しっかり観ましたが、それにしてもこの主人公には腹が立ちます😤!! 世間的な不条理とか、印象によって上辺だけで判断する社会状況とか、メディアの粗悪な報道姿勢による被害者としての裏付けが演出でしっかりされていればそこまで悪い作品にはならなかったし、主人公の心情とか行動原理にもっと説得力がついたと思うのですが、あからさまに世間が冷やついて異物扱いしたり、それに対して主人公も脈絡の薄い反応で返すのはどう考えてもおかしいです。異質過ぎます。

これ確か外国の映画祭に持って行ったんですよね? こんな作品持って行ったら日本が誤解されかねませんよ!! ダメでしょ🙅‍♂️🙅こんなの持って行ったら!
人が近寄らないとか、態度が素っ気ないとか、偶に嫌がらせされたりとかだったら納得できるのですが、ここまでタイトルを強調するために無茶苦茶やってしまったらテーマが成り立ちませんよ〜(>_<)

あくまで今の時代の立場からの意見なので、この時代がこういう雰囲気で実際にこんな感じだったというなら甘んじて受け入れますが、こんな時代あったとしたならクソ喰らえですね。笑
あとは皆さんの判断に委ねます。
個人的に暗い作品が好きということもあり、その一貫性のとれ方は良かったので少し評価をあげています。


【p.s.】
既に2017年も下半期に突入しましたが、まだ投稿できていない1〜6月の鑑賞作品が多々ありますので、それらを寸評で投稿しています。

40〜50作品ほどありますので、いつもとは違い極々短いレビューで投稿します。暇があれば付け加える予定です。

よって、いつもの【映画情報】等もカットさせていただきます。

*詳しくは2017年6月8日に投稿している《『イップ・マン 葉問』評》内の【p.s.】後半部分をご参照下さい。
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