このレビューはネタバレを含みます
ヤクザ作品を求めて視聴。
松田翔太氏の顔面とスタイルの良さを感じるだけの作品か……と思っていたら女子高生×兄ちゃんという一番好きな関係性があって心の毛玉を吐いた。
「俺変なことしますよ」
こういう台詞を吐く人間が好き。
二枚目主人公＝かっこいい というものかと思ったが、かっこいいのかかっこよくないのかよくわからないけどそんな強くなくて立ち位置もそんな良くなくて性欲がないわけでもなくて特別超かっこいいポジションではなくて、ほーん、となった。バイトしてるし。
他の感想にあるような女性の扱いのやばさは感じなかった。そりゃ良くはないけど。お綺麗なものだと思って観てないので。
三発連続で〜は置いといて、謝るってことは自分の意志も含めて売りしてたのだろうし、失望した？関心を失った？から腹癒せに犯す〜みたいなのはわりと……嫌いじゃない……。
なんというか全体的に、アクションや暴力のシーンがぬるい。
カメラの死角での殴る蹴るが多すぎて舐めとるのかという気持ちになる。もうちょっとリアリティが欲しい……わがまま？
血の描写にも細工がなく、誰も嘔吐しないし、そんなものなのか……。不慣れなジャンルに対して期待値上げすぎた。
鍵を取り戻した後の行動が理解できなかった。周り張っ倒そうとする前にコインロッカー行けばいいのに……？
車道になんかいっぱい人間がいて笑ってしまう。
頭が弱いので最後はなにがどうなったのかよく理解できなかった……。
