マキッ

007/私を愛したスパイのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋ジョーズが無敵すぎる
女スパイと男スパイによる共同ミッションと恋愛模様ということで王道パターンという感じで面白かった。オーストリア行ってエジプト行ってイタリアにも行くという、いつも通り色んな国に行きますねと。
とりあえず印象に残ったのは敵キャラのジョーズという殺し屋がひたすら強いということだった。歯を鋼鉄製にする意味がいかほどあるのかというのは気になるところだが、こいつがひたすらタフだった。建物が崩れる、歯に電流が流れて走行中の列車から叩き出される、崖から落ちる、サメの水槽に落とされる、魚雷の爆破に巻き込まれるという数々の困難から生き残っている。ボンドもクレーンゲームみたいな磁石を利用して水槽に落とすしかなかった。多分今のところ一番強い敵だった。
最近ハッピーエンドでちゃんと終わっているので非常に良いと思う。
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