(2013/5/9)
クレヨンしんちゃん以外の邦画を見たのは「はぐれ刑事純情派」の映画版以来な気がするのですが、何はともあれ、谷村美月が可愛すぎる!
華ちゃんが死ぬシーンや、華ちゃんを失った家族の心がいちどはバラバラになって、それでもまたひとつになっていくのが予定調和とえいばそうなんですが、「ここで泣けってことか…」と思いながらも号泣しました。
土下座については指導を加えたかったものの、大杉連と宮崎美子もいいですね。4人家族の雰囲気がとても自然でやさしくて、実家の家族を思い出して泣けました(家族ものダメなんですよ…)。
冷静に考えてみると、お兄ちゃんは80万とかかけて花火をあげるなら骨髄バンクとかなんかそういうほうにお金を使った方がいいのではないかと思ってしまった、けど、そうしちゃうと物語にならないからね!
ちなみに、今をときめく剛力さんが谷村美月の同級生で出演しておられた。インパクトある。