あきしげ

ニンジャ・チアリーダーのあきしげのレビュー・感想・評価

ニンジャ・チアリーダー(2008年製作の映画)
2.5
メイトランド・マコーネルが最大の魅力。

良かった点。

・メイトランド・マコーネルの存在
・仲良し三人組のキャラクターたち
・ジョージ・タケイのチートな役柄

悪かった点。

・18歳という設定にムリがある
・ストーリーは超展開すぎる構成
・悪役がまさのマヌケぶりに困惑

『チャーリーズ・エンジェル』に見える。
それを意識しているようにしか見えない。

外国人が大好きな「ニンジャ」の登場。
しかも、「チアリーダー」という属性。
オマケに三人とも美人でスタイル良し。
規格外の存在に目が釘づけになります。

その中でもメイトランド・マコーネルは別格。
無邪気なキャラクターも相まって魅力的です。
特にウソをつく時の表情は最高と表現すべき。
本作は彼女のおかげで最後まで鑑賞ができる。

そこにチートなジョージ・タケイが登場。
ニンジャの師匠は期待を裏切らないです。
むしろ、仲良し三人組の見せ場を横取り。
もうジョージ・タケイは反則すぎました。

その代わり悪役がマヌケすぎました。
すぐにマイケル・パレと気づかない。
だいぶ恰幅も良くなって貫禄がある。

殺し屋のキンジもなかなかです。
自分の事を「キンジ」といいます。
カタコトな感じがなかなかです。

コメディ映画なのでツッコミはせず。
頭を空っぽにして楽しむ作品でした。
あきしげ

あきしげ