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襤褸と宝石のNapponのレビュー・感想・評価

襤褸と宝石(1936年製作の映画)
3.9
My Man Godfrey
邦題は「襤褸(つづれ)と宝石」

オープンクレジットのセンスがたまらなく好き!

アイリーンの人を見抜く鋭さと真っ直ぐさ(強引さ)に、スマートなゴドフリーが調子を狂わせられる描写がよかった。


以下ストーリー
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お金持ちの娘アイリーンは、パーティーの余興で行われた、「forgotten man」がお題のscavenger hunt(借り物競走)にホームレスを連れて行こうと、ゴミ廃棄場を訪れる。
そこに住んでいたゴドフリー、アイリーンは今まで出会ったことのない彼の知的なおもしろさを気に入り、ゲーム後にゴドフリーを執事として雇うことに。

お金持ちだが自由気まま過ぎる家族に、呆れつつも完璧に執事業をこなすゴドフリー。家族からの信頼も得て順調な日々、唯一の悩みはアイリーンからのアプローチ。

そんな折に、ゴドフリーを知る人物が現れ、彼の過去が明らかになる。
ゴドフリーは一体何者なのかー。
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