ヒドゥンの盆栽のレビュー・感想・評価

このバディ、一生見てられる


　若かりしカイル・マクラクリンを拝めることができる良作SFアクション。本作での演技が『ツイン・ピークス』に繋がったらしく、やはり彼はFBI捜査官に愛されているようです。

　冒頭の無差別殺人カーアクションからシートベルト必須レベルの勢いで始まり、寄生生物まで登場。さらにはバディ要素も完璧で、マルチジャンルとして素晴らしい出来。B級感が満載なのがこれまた良いんですよね。

　即退場のダニー・トレホがMVPかもしれない…

2024.5.16 初鑑賞